また、乳腺にまつわる不安、心配ごとなどがあればいつでもご相談ください。
「現在乳がんで治療中だが、他の医師の意見も聞いてみたい」「乳がんの自己検診のやり方がわからない」などのご相談についても時間の許す限りご対応させていただきます。

マンモグラフィ検診施設画像認定施設とは、「特定非営利法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会」が、マンモグラフィ検診の精度を高め、それを維持するために、撮影装置や実際に撮影された写真、撮影に要したX線の量などを評価し、検診に必要とされる基準をすべて満たした施設を認定施設とするものです。
基準を満たすためには、撮影装置等の毎日の精度管理や、高い撮影技術が要求されています。

マンモグラフィーは乳房専用のレントゲン検査です。少ない放射線の量で安全に乳がんの検出ができます。
透明の圧迫板で乳房をはさみ、薄く伸ばして撮影します。平らに押さえることで、写真の質が向上し、被ばく線量も減少します。
触診では見つかりにくい小さなしこりや、微小な石灰化の描出に優れており、早期の乳がん発見に有用です。

乳房に超音波を当て、乳房内部の腫瘍やのう胞の有無、乳腺や乳管の状態などを調べる検査です。
上半身は裸になっていただき、乳房に超音波の伝わりを良くするゼリーを塗ります。超音波を出す器具（プローブ）を当てて、画像を画面に映しながら検査します。
痛みのない検査ですのでご安心ください。