- Home
- 大腸の内視鏡検査について
大腸の内視鏡検査について
大腸内視鏡検査は、大腸がんの早期発見に有用な検査方法です。
大腸がんは早期に発見できれば、内視鏡的切除で完全に治すことができます。
毎年定期的に検査を受けるようにしましょう。
●便通異常があり便秘や下痢を繰り返す方
●痔がある方
●大腸がん、大腸ポリープなどの治療歴がある方
●便に血が混ざったりすることのある方
大腸の内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入して大腸を詳しく調べます。大腸の中には便があるため、検査前に大腸の中をきれいにする下剤を飲んでいただいてから検査を行います。
大腸の病気には、大腸がん、大腸ポリープ、大腸炎などがありますが、この内視鏡の検査によって詳しく調べることが可能です。
大腸内視鏡:大腸ポリープなどの表面構造を鮮明に観察できる、拡大機能のついた内視鏡を使用しています。
通常、内視鏡検査では「空気」を送気して消化管を膨らませて観察しています。
空気は消化管内に長くとどまっているため、
大腸内視鏡検査などでは検査後の腹部膨満感が残るのが問題でした。
しかし「二酸化炭素」は空気に比べて体内への吸収が早く、速やかに体外へ排出されるため
大腸内視鏡検査時に、二酸化炭素を使用することによって、
検査後のお腹の張りや不快感が少なく、苦痛の少ない大腸内視鏡検査を受けることができます。
大腸がんは早期に発見できれば、内視鏡的切除で完全に治すことができます。
毎年定期的に検査を受けるようにしましょう。
●検診で行われている便潜血反応が陽性と出た方
●便通異常があり便秘や下痢を繰り返す方
●痔がある方
●腹痛があったりおなかがはったりする症状のある方
●大腸がん、大腸ポリープなどの治療歴がある方
●便に血が混ざったりすることのある方
大腸の内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入して大腸を詳しく調べます。大腸の中には便があるため、検査前に大腸の中をきれいにする下剤を飲んでいただいてから検査を行います。
大腸の病気には、大腸がん、大腸ポリープ、大腸炎などがありますが、この内視鏡の検査によって詳しく調べることが可能です。
大腸内視鏡:大腸ポリープなどの表面構造を鮮明に観察できる、拡大機能のついた内視鏡を使用しています。
通常、内視鏡検査では「空気」を送気して消化管を膨らませて観察しています。
空気は消化管内に長くとどまっているため、
大腸内視鏡検査などでは検査後の腹部膨満感が残るのが問題でした。
しかし「二酸化炭素」は空気に比べて体内への吸収が早く、速やかに体外へ排出されるため
大腸内視鏡検査時に、二酸化炭素を使用することによって、
検査後のお腹の張りや不快感が少なく、苦痛の少ない大腸内視鏡検査を受けることができます。